アジサイが色づきはじめる頃。 郵便受けにて見つけたものは、あの方の紙仕事。 宣言どおり、雨の夜にお便りを一通書きしたためました。 |
2015/05/31
ほら きみも
2015/05/21
神戸、抜ける青空とパン
MANGEONSさんにて、パンを教わりました。 bannetonと呼ばれる、発酵のためのカゴを使って作る Pain de campagne. 自家栽培の玉ねぎとフヌイユの入った Pain aux oignons. 教わるって楽しい! + 共通の話題の多いメンバーだからこそ充実の時間でした。 塩味をしっかり感じる Pain de campagne は、是非とも復習したいと思っています。 6月のmerci mille fois を終えたなら、bannetonの購入を兼ねて、久しぶりに道具屋筋にゆっくり出かけてみるつもりです。 |
2015/05/10
2015/05/08
2015/05/04
FLV // 1
凱旋門のあるPlace Charles de Gaulleからシャトルバスに乗りました。 |
ブローニュの森の中へ。 |
FONDATION LOUIS VUITTON 2014年、ルイ・ヴィトン財団によるコンテンポラリーアートのための美術館。 建築家はFrank Gehry氏。 |
Les clefs d'une passion と題された企画展は、 Bacon Brancusi Giacometti Matisse Mondrian Monet Munch Picasso Rothko…という、私にも見覚えのある著名な作品の数々。 |
企画展とは別にコレクションとして、Alberto Giacomettiの部屋もあるという.. |
豊かな建築と、充実の作品と、ロケーションの良さと..ため息。 |
La Grande Epicerie de Paris
デパート Le Bon Marché の食料品売場である La Grande Epicerie de Paris. 朝8:30から営業しているのは、早起きが得意の、そして時間が限られる旅行者にありがたい存在です。以前と変わらず、ここは一日いても飽きそうにありません。 しかも改装されてからは、食料品売場の上の階が、台所用品売場という便利さ。 ずっと欲しかったもの、 いつかあったらいいなと思っていたもの、 そして、いまではもう日本では手に入らないもの。 そんな心躍るお買い物でした。 |
2015/05/03
Bienvenue à bord!
La Flûte enchantée
興奮したままホールのエントランスに来ると、目を疑う光景が! やっと青空! もうこの滞在で青空は無いものだと思うようにしていたので、涙ぽろぽろの感激。 |
開演前に通りかかったバスティーユ広場がまったく違う場所のように感じる。 |
寒さ対策で着込んでいたセーターやらパーカーやらを脱ぐ為にホテルに戻る。 メトロの駅構内では、ミュージシャンがパッヘルベルのカノンを演奏。 まさに Bravo!な一日。 |
SG
夕食を重んじる我が家の鉄則は、「夕食に支障のでる甘いものは食べるべからず」です。 もちろん日常の中で例外の時もありますが、この旅行中は夕食の予約時間はほとんど20時過ぎなので「甘いもの、食べておくべし」に変更されていました。 Sébastien Gaudard* 今や日本でもずいぶん知られるようになりましたが、このお店を一番最初に大オススメしてくださったのは chef-d'œuvreのこたにさん。しかも、かなり前に! 生菓子や焼菓子、飴といったお菓子自体はもちろんのこと、パッケージのデザイン、フォントが素晴らしいと語ってくださったのを憶えています。 HPでそのセンスの良さ、かわいらしさが伝わるはずです。 |
9区にもお店がありますが、サントノレ通りとチュイルリー庭園の間あたりにできたSALON DE THÉで saint-honoré をいただきました。 他にお土産としてちょこちょこと..こういう買い物がたまらなく楽しく、同時にかさばるのです。 |
MUSÉE DE CLUNY
2015/05/02
5年振りの、5年越しの
Les soufflés du Récamier* 2010年の夏にパリに来た時も、ここでスフレをいただきました。お店の内装だけでなく、ロゴや食器もあか抜けた感じにリニューアルしていました。 来月のmerci mille foisでのデザートはsoufflé sucré. この店の看板のように、あつあつを フーフー、お楽しみに! |
Le Chateaubriand* 以前 料理を学んでいた学校の先生が、当時、パリで一番好きだと言っていたのがきっかけで知ったモダンなフランス料理のレストラン。 5年前は予約が取れずに諦め、その後、The World’s 50 Best Restaurantsに選ばれ、今度こそはと機会を狙っておりました。 |
23時をまわってもこの賑わい。 一皿一皿の料理も記憶に残っていますが、サーヴィスの女性の「私に任せてっ!」と腕まくりをするような頼れる感じ。 そのきりっとした目の力と、にっこりした笑顔が今でも忘れられません。 |
2015/05/01
LIPP
Notre-dame du haut Ronchamp
Notre-dame du haut Ronchamp. Le Corbusier氏による設計で 1955年に竣工したロンシャンの礼拝堂。 ここは いつか訪れてみたいと願っていた場所です。 |
5月1日。 冷たい雨、時折横風が吹付ける。 そんな天候の中、やってきました。 |
緩やかな坂道を少しずつ上っていくと、その象徴的な屋根が見えはじめます。 |
一気に本命の建築物に突進するのがもったいない気がして、一歩一歩進みました。 |
建物の裏側にまわったところに入口があります。 |
タイミング良く貸し切り状態の礼拝堂内。 写真で何度もみたことがあるこのシーン。 ここに来て初めてわかることがいくつもありました。 |
胸いっぱいになる空間です。 |
あいにくのお天気を悔やむよりは、 もう一度青空の日にここへ来る理由ができたと、 今となれば結果オーライと言えます。 次回はこの芝生に寝転ぶつもりです。 |
車窓は菜の花の季節でした。 |
行きはパリからTGVで約二時間。 この日はMay Dayの為バスは運休。 強まる雨脚。 Belfort-Montbéliard TGV駅で タクシードライバーと120ユーロで駅と礼拝堂間の往復を交渉。 そして、帰りはSNCFでパリまで約四時間。 充実の小旅行はスペシャルな思い出のひとつです。 |
6月のレッスン
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