よく思い出してみると、金継ぎの作業をするのはおよそ5年ぶりになる。接着する、磨く、金を引く、更に乾燥させる工程が二回。これらの手間を考えるとすっかり遠のいてしまっていた。 |
正確にいうと、金継ぎでは無く、真鍮で継ぐので簡易金継ぎというらしい。工程の中でも、やはり金を引く作業が一番おもしろい。この写真の器は私の不注意で1、2回使っただけで割ってしまい、長年隠し持っていたもの。乾燥を終えたら、最初に何を装おうか.. |
chef-d'œuvreさんにて。こたにさんによる、ワークショップ。 |
きっかけはとても素敵な質感の色紙をいただいたこと。 子供たちにそのまま渡したらその価値もわからず無駄にしてしまうし、私が預かってしまったら使うのがもったいないとしまい込んでしまう。それなら子供の自由な発想を引き出す時間を設けようとこたにさんがワークショップを開いてくださった。 |
最年少参加の彼は自由にクレヨンを持たせてもらうだけで、嬉しい年頃。 |
いつの間にか出来上がったのはツリー。 何を作るわけでなく、自由な感性で切った紙を、自由に貼り合わせて辿り着いたのがツリーだった。(少々、大人がまとまるように誘導したけれど..) |
カフェの一角で遊ばせてもらった後はおやつの時間まで♡第2回目の開催をみんなで楽しみにしている。 |