2016/11/27
冬の定番
今年も Stollenを焼くきっかけとなる、ありがたいお声かけをいただいた。 去年よりひとまわり大きなサイズで、ドライフルーツの種類を変え、細かな配合を調整して。 |
一週間ほど置いて、初めてナイフを入れるときは緊張する。 甘さやスパイスの強さ、お酒やバターの風味の加減...いろいろと考えればきりが無いし、好みが大きく分かれるお菓子だから、これが一番!というのは難しいと思う。 一口食べて、 「とても美味しいと思うか..」 そこに神経を集中させ、黙って試食したのだった。 |
ラベル:
gâteau,
merci mille fois
2016/11/26
amulet₁₀
「amulet₁₀」 ALNLMにて 刺繍作家 YURI MIYAZAKI アロマブレンダー JARDIN AROMATIQUE 詩人 月森文 私のネイチャーサインは「山」とのこと。 でも、目に飛び込んだ刺繍の柄で、ひとつを選んでしまった。 それは恐れ多くも「ダイヤモンド」だったけれど。 |
ラベル:
embroidery,
exposition
2016/11/21
2016/11/20
心の持ち方 東京にて
家族の出張に便乗して、初めて五人で出かけた東京。 |
朝から予報通りの強い雨。 ゆっくり朝食をとり、お風呂にでもつかりましょうということで。 |
いまさらながら、私にとってはじめての BLUE BOTTLE COFFEE. ここはこの秋にオープンした六本木カフェ。 |
スタッフの方の対応が気持ちよくて、とてもいい気分でお店を後に。 結局、そういうところが、心に残るもの。 |
丸の内の並木が深まる秋を伝えてくれているようだった。 三菱一号館美術館の庭園で、あたたかい日の光が当たるベンチを探し、一人一個ずつ食べたマドレーヌもこの秋の思い出のひとつ。 |
子供連れということで行きたい場所に思うように行けないストレスを、小さな楽しみでカバーしようと努めたけれど、そううまくはいかなかった。 大阪に戻る新幹線の中では、わだかまりを持ったままだった。 子供のペースに合わせたくない欲張りな親と、 親に合わせることができなくて当然の年頃の子供。 その時間を、その場所を、 各々が楽しめる日がきっと来ると信じて待つしかないと今になって思う。 |
ラベル:
café,
cœur,
petit déjeuner,
tokyo
2016/11/16
2016/11/13
15時からの夕食会
いつもより少しかしこまって、友人をお誘いしました。 お鍋やバーベキューでは無く、ちょっとしたついででもなく、「お食事に来ませんか?」と誰かをお誘いしたのはずいぶん久しぶりではないだろうか.. 肩に力が入っていたのかもしれないと今になって思う。 その証拠に自分で撮った写真は一枚もなく、まいちゃんが撮影してくれたものをデータで数枚送ってもらった。カメラを使いこなすセンスある友人がいることにいつも感謝している。 もちろん彼女の存在自体が私にとって、私たち家族にとって欠かせない大切なもの。 特別ゲストが途中加わったその日の夕食会は賑やかに、いつもよりゆっくりと過ごすことが出来た。 とあるお礼を兼ねたお誘いだったけれど、みんなで明るいうちからテーブルを囲み、日が落ちるにつれ、お腹も心も満たされていくという機会が持てて本当に幸せだと思った。 |
翌朝。 昨晩の余韻。 後日、色を使いこなすもう一人のセンスある友人からは、Henri Matisse の素敵なお葉書をいただいた。同様に彼女にも子供たちはなついていて、それを目にするのは親として、友達として、とても嬉しいこと。 来年はきっと彼女たちに特別な転機が訪れるのではないかと期待、応援している。 |
2016/11/10
お昼は potluck
「持ち寄りのお昼にしましょう!」と提案してくださったので、 何を作ろうかなぁと考えつつも、打合せ無しで迎えた当日。 スープ、キッシュ、肉料理と、とてもいいバランスでテーブルに並びました。 |
お手製のお芋のケイクに、お取寄せの栗のテリーヌ。 私は林檎菓子。 最後にみんなで記念撮影。 おしゃべり尽きない平和な時間に味をしめてしまい、 この日の夜にはもう来月の約束を済ませました。 |
もうすぐ妹が生まれ、お兄ちゃんになる男の子。 およそ一年前の赤ちゃんと子供の間の頃には見られなかった、きりっと凛々しい表情で。 |
2016/11/05
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