2016/11/13

15時からの夕食会


いつもより少しかしこまって、友人をお誘いしました。

お鍋やバーベキューでは無く、ちょっとしたついででもなく、「お食事に来ませんか?」と誰かをお誘いしたのはずいぶん久しぶりではないだろうか..

肩に力が入っていたのかもしれないと今になって思う。
その証拠に自分で撮った写真は一枚もなく、まいちゃんが撮影してくれたものをデータで数枚送ってもらった。カメラを使いこなすセンスある友人がいることにいつも感謝している。
もちろん彼女の存在自体が私にとって、私たち家族にとって欠かせない大切なもの。


特別ゲストが途中加わったその日の夕食会は賑やかに、いつもよりゆっくりと過ごすことが出来た。
とあるお礼を兼ねたお誘いだったけれど、みんなで明るいうちからテーブルを囲み、日が落ちるにつれ、お腹も心も満たされていくという機会が持てて本当に幸せだと思った。

翌朝。
昨晩の余韻。

後日、色を使いこなすもう一人のセンスある友人からは、Henri Matisse の素敵なお葉書をいただいた。同様に彼女にも子供たちはなついていて、それを目にするのは親として、友達として、とても嬉しいこと。


来年はきっと彼女たちに特別な転機が訪れるのではないかと期待、応援している。