国立新美術館 安藤忠雄展へ行くのも目的の一つ。
建築の展覧会と思えないほど、館内は人で溢れていた。
模型を見るのも図面を見るのも誰かの背中や頭越しに眺めるしかなかったのが残念。 それでも、原寸大の光の教会の中へ入った時は思ったよりゆっくり見学できた。
今が写真のチャンスと私も含めそこにいた数人の人々がカメラを構えると、二人の子供がフレームイン。 それはうちの子だった。
慌てて「そこどいてー!」と小声で言いながら大きな手振りをしたけれど、ありがたいことにあたたかく彼女たちのシルエットが逆に良いとみなさん写真を撮っていらした。 なんだか小さな心あたたまるエピソード。 |