敬老の日の朝。
亡き祖母とのことを思いながら、ひとりで草むしりをしていました。 祖母はきれい好きで、どこに雑草があるのか私にはわからんという庭先の一角の草むしりをせっせと根気強くするタイプ。 暇を持て余している私は、仕方なくそばにしゃがみ込んで手を動かすのではなく、口ばかり動かしておりました。
助っ人が一人と、お邪魔虫が二人あらわれて。 この夏は、山の住まいに来る機会が例年に比べ少なかったので手入れが行き届いてなかったことを反省しながら、小一時間の草むしりのはずが、午前中ずうっと励みました。 ちょうど、雑草たちも種を付けている時期で、その種を大地に落として役目を終えようとしているころ。 容赦なく引っこ抜いて出来るだけ阻止!!
センチメンタルな草むしりの時間のはずが、終わった時には達成感にあふれているという.. |