子供の頃、朝起きたら雪が積もっているとどんなに嬉しかったことか。
忘れもしない思い出は小学生の時。
校庭に膝の高さまで雪が積もって、その日私のクラスは午前中ずっと雪遊びだった。
その後の給食が温かくて ことさらおいしかったこと。
どうやって学校まで登校したのかは憶えてないけれど、よく晴れた青い空と冷たい空気、真っ白の校庭をはっきりと憶えている。
雪国ではない私の地元では珍しいこと。
授業を取り止め、雪遊びを選択した担任の先生の決断は素晴らしいと、その頃とはすこし違う意味で今でも感心している。
もう20年以上続く年賀状のやり取り、その間お会いしたのは2回程。 雪のおかげで思い出し、同窓会したいなぁと思うこの頃です。
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