左は1年生になったばかりの頃の写真。
彼女の生まれたあの夜から、もう10年も経ったことを思うと感慨深い。
お母さん業、自己採点35点の私としては喜びよりも反省が多い。
しかし、心も身体も勝手に育っているみたい。
おともだちとの付き合い方で悩ましい思いもしたけれど、今ではすっきり吹っ切れて、目的を持って登校し、日々行動しているように感じる。
建築家の中村好文さんが話してくれた言葉を思い出す。
「子育てはいいよね。自分の子供の頃、親とどう過ごしたか。親はどんな気持ちだったのか重ねてみられるからいいよね。」と。
その言葉の全てはまだわからないけれど、娘が歳を重ねるたびに少しずつ。
あぁそうか、こういうことかな。と思うことが度々あるのだった。
リクエストはじいちゃんの作った太秋柿のタルト。
今年は長雨で不作、例年に比べたらほんの僅かの収穫だったそう。
おめでとう。
ありがとう、みっちゃん。