5月から7月にかけて、IDOCHAには いつもお世話になっている方々が来てくださいました。
より良いものになるようにアドバイスをいただき、私たちが見えていなかったことに気付きを与えていただきました。
久しぶりにお目にかかる方との再会は待ち遠しく、教室とはまた違った緊張もあじわいました。
IDOの建物は烏丸御池の街並によく馴染んでいるので、気づかずに前を通り過ぎ迷ってしまう方も度々..
7月半ば。
この日もとても蒸し暑い日で、お迎えに室町通まで出たら、遠くにお着物姿のお二人。感動して目が潤んでしまい、大きく手を振って手招きしてお迎えしました。
夏の京都にお着物で来てくださった、そのお気持ちに感謝しています。
ある方は、ご自宅にお招きされたみたいだと仰いました。
それはとても嬉しいお言葉。
この場所は、
季節ごとに設えを、器を、料理・菓子を楽しんで、最後においしいお茶でもいかがかな。
そんな自宅のリビングの延長みたいな場所があったらいいな、と主人がイメージしたことがはじまりです。
帰宅した私は開口一番、その言葉を頂いたことを報告しました。
夏休みということで、長女がお友達と一緒にお客様となる日もありました。
食べることが好きで、お抹茶も得意なお子さんが来てくださったらいいなと思います。
いつもよりちょっとドキドキしてしまうかもしれないけれど。