6月と7 月は手帳への書き込みがぎっしりだった。
子どもたちの予定を把握するための5色のシールに加え、自らのお茶と書き方の稽古。
京都に行く日がとても多くて、後日届いたPitapaの請求書を二度見した。
そして迎えた8月のはじめ。
梅雨生まれの私の誕生日を、まいちゃんがお祝いしてくれた。
40歳になったら一緒にフランスの旅へ出かけよう!と、20年前ほど前から約束していた私たち。
夜のジョギングを終えて、川沿いで月を眺めながらあずきバーを片手に話していたような気がする。
先延ばしになるけれど、叶えるべき願いのひとつ。