2018/11/01

7歳の長女


長女、7歳の誕生日。

次女は髪がボサボサだったし、息子はよそ見しているけれども..
今季最後の栗を使ったケーキでお祝い。

小学校が楽しい!といつも言っている長女。
ランドセルやその他の荷物がどっしりと重たい日もあるし、お稽古事や宿題に追われて忙しそうな日もあるけれど、彼女なりによく頑張っているように思う。
私がこの位の年頃の時どうだったか、その時、私の両親はどうだったかとよく思い返してみることが増えた。

山の住まいの建築家であり、人生の大先輩である方がかつて私に話してくれた。
「僕はその機会が無かったけれども、子育てをすると、当時の親の気持ちが感じられていいよね」と。
こういうことか!とその言葉の深さに気付きはじめたこの頃。

父は手間をかけて育てた秋の果物を、母は自慢のお赤飯を送ってくれる。

産まれたての彼女を 父と母と私であたふたしながら沐浴させた実家での日々からもう7年経つなんて。