2017/07/28

江戸前の鮨


東京ではお鮨を食べたいというのが、家族の主張。

写真は酢でしめたアジで、ガリを包んだもの。

お鮨屋さんで「お苦手なものは?」と尋ねられたら、「青魚が好きです」と答えてしまう。

店主が修行されていた四谷のお店には過去に二度訪れたことがあり、その威勢の良さは引き継がれ期待していた通り。
白木のカウンター8席のすっきりした店内に、店主の人当たりの良さが加わっていた。
お隣に座っていらした年配のご夫妻とも自然と少し会話をして、大人のいい夕食の時間を過ごさせてもらった。
きっと店主の雰囲気の良さが、差し出される料理のおいしさを更に後押ししているような。
直前まで、お鮨以外がいいと主張していた私だったけれど、スキップしそうな気持ちでお店を後にした。

そんな素敵なお店、匠 進吾。