2月3日の節分が終わったら、雛人形をお箱から出すのが恒例です。
小さい頃は日本人形が苦手で、夜にトイレに行くのに雛壇の置かれた日本間の前を通過しなくてはならなかったのが恐怖。兄と手を取り合って小走りしておりました。きっと同じ気持ちを抱いていた方、多いのではないでしょうか..
そんな思い出から、美人すぎないお雛様にしてほしいと贈り主である両親にお願いしたことです。
長女が生まれたお祝いでいただいたお内裏様とお雛様。 次女が生まれたお祝いでいただいた三人官女。 五人囃子を追加する為にも女児の誕生を願っていた姉妹でしたが...願いは叶わず。
今年からは一緒に飾る手伝いをしてもらいました。と、言っても住宅事情を考慮した小さなお人形。さっと終えてしまうのです。
毎年、飾り終えてから横に座って写真を一枚。 長女はもうすっかりお姉さんの表情、感慨深いものです。 |