2017/01/15

束の間の帰省


寒い日が続きます。

母方の祖母が亡くなって一年。

一周忌に合わせての帰省には、 gâteau au fromage を手みやげに。

仲の良い親族みんなでわいわいと食べ終えたところで、

「あ!ひと切れお供えすべきだった...」

「ばあちゃん、優しいけんね、それも許してくれるとよ。」と、白髪の増えた叔父が言う。

この団欒を祖母も見守っているのだろう。

束の間ではあったけれど帰省して良かった。