刺繍、小筆、お茶、着付け、語学... 大人になってから教わりたいと思い続けているものは多い。
裁縫もそのひとつ。
次の春から幼稚園に行く次女のコップ袋を作るついでに長女のもお揃いで新しくした。 家族が新調したシャツの端切れと、内側の見えない部分は祖母の花柄のブラウスを引き継いでいる。 早速これを幼稚園カバンにぶら下げて登園した長女にお友達の反応を尋ねたところ、「ボタンが変ね」と言われたそう.. 私の友人たちの間ではありがたいことに好評のお声をいただいていたけれど、30歳近く年齢の離れた子供の目の付け所は意外な場所で、なんだかおかしかった。
ミシンは再びしまいこむのではなく、基本のお裁縫を身に付けてちょっとしたものを時々作ってみたいものだ。
それにしても時間がたりないなぁ.. |