約束をしたのは 夏の終わり。
仕事のこと、食のこと、家族のこととお話ししたいことがあまりに多すぎるものだから、これはゆっくり時間をかけていただくいつもより贅沢なランチがふさわしいとお店選びをしました。
話もしたいし、一口をしっかり味わいたい。 案の定、欲張ったせいでお店を出なければならない時間が迫り、私はひと足先にお店を後に。
第二回目は春先にでも...そんなことを考えながらお迎えの場所を目指して小走りしていると、降り出した冷たい雨も苦にならないくらい気分が良かったのでした。
由香さんもまた、私に刺激をくださる人々のひとりです。 |