2014/12/25

三歳のクリスマス


壁にかけられたサンタクロースに向かって、
「くだものをおねがいします」と12月になる前から娘は話しかけていました。
三歳にもなると、クリスマスの本当の意味はわからなくても、何やら楽しいイベントであることはよく理解しているようです。

その後、何度か尋ねても、“くだものいっぱい”がいいとのこと。
着るものとか、おもちゃとかはどうなの?と、お勧めしても彼女の決意はかたく揺るがず。

“くだものいっぱい”の中から、イチゴだけはお腹におさめて元気に登園していきました。
そんな平和なクリスマスの朝でした。