2020/07/17

こどもの本の森 中之島


子供の本の森 中之島。
こちらの図書館が開館するのを心待ちにしていた。
時々、住まいの東側の窓から僅かに見える工事の進捗を伺っていた。


安藤忠雄氏が中之島に子供の図書館を建設するという新聞の記事を見つけたのは、振り返ってみると2017年9月。


時代は、まさかの新型ウィルスによる制限のある暮らしの中にある。
そのせいで一回の入場が制限されているため、うまく入場の権利さえ得ることができたら、ゆったりと図書館を楽しめる状況にある。


子供向けの本や絵本ばかりでなく、読み応えのあるもの、名作と呼ばれる漫画、料理書、建築やデザイン、アートの書籍もあって胸がいっぱいになる楽しさだった。


たくさんの本に出会って、素敵な友達と知り合って、自分の好きなものが何かを見つけて欲しい。友達とうまくいかない日だってあるだろうし、穴があったら入りたい失敗をすることも一回じゃ済まないかもしれない。私たち両親に話しづらいことで思い悩むこともあるだろうもしかすると一冊の本で救われることだってあるかもしれない。

高校生の頃、帰り道の市立図書館に寄ることが習慣だった時期がある。
クラスメイトとさよならした後、誰かを誘うこともせず、一人で向かうその時間が好きだった。
その頃から今でいうライフスタイルの提案みたいな本が好きだった。
その雰囲気に憧れていたのだと思う。

どんな大人になっていくのだろう..
たくさんの書籍を前にふと、そんなことを感じたひと時だった。