エレベーターで上階に上がり、ラウンジで少し待ったあとにこのモノグラムの箱の向こうにあるレストランに案内していただいた。
お皿やカトラリーもオリジナルのものが多くて私の好み!ではなかったけれど、この空間にすごくよく似合っていると思った。
この頃は勉強中の身ということでペアリングでドリンクをお願いすることが多い。
この日は最初のChampagneの次にChâteau-Chalonが供された。
フランス ジュラ地方の黄ワインと言われる特殊な造り方をするもの。一度飲んでみたいと思っていたワインの一つだったから嬉しかった。まだまだほんの少しだけれど以前より知識が増えたこともあって、ペアリングが興味深い。
家族が予約してくれたのは4ヶ月ほど前だったらしい。本来なら話題のレストランということで外国の方や、大阪以外のお客さまで予約が取れにくいだろうと予想しての早めの予約だった。
大阪っぽくない非日常のお店。
新型のウイルスの影響で厳しい運営はまだしばらく続いてしまうのだろうけれど、次に伺う時は賑やかで、イメージするLVらしいはなやかな雰囲気も感じてみたいと思った。