子供の日。 マーケットに行くたびに気になっていたセミエビというものを思い切って買った。 800g強の重さ、腰を曲げてもらってやっとφ24cmの鍋におさまるサイズ。 暴れたときはカラダが大きいだけあって、まあまあな迫力。 |
一応、本日の主役であろう息子なのに、一番こわがっていた。触るどころか、近寄りもしない。鍋に入れて火にかけてからやっと覗き込んだ始末。 この写真の直後、エビがむくぅっと起き上がってきたものだから、彼は驚いたあまり足元のステップから転げ落ちたのだった。 肝心のお味は、伊勢海老と同じくらいおいしい。そして身が多い◎見慣れないその姿とネーミングのせいで、買う人に勇気が必要なのだと思う。 |