郵便受けに届たポストカードに心を鷲掴みにされた感じ。 ジョンとヨーコの写真はこれまでにいくつか知っているし、オノ・ヨーコさんの書籍を読みあさった過去もあるけれどこれは初めて目にした。 じっと見入ってしまう好きな色合いで、二人の話し声が聞こえてきそうに思える。 それを眺める私はひどくドキドキしてしまった。 送り主にとっても、きっと特別な一枚だったんじゃないかと予想している。 |
話は変わり... 最近私たち家族の間でひょんな事から流行っている歌がある。 (と、いうより母親が車内で何度もリピートするから半ば強制的に聴かされているだけという説もある。) HEROという歌。 人生をフルコースで深く味わうための 幾つものスパイスが 誰もに用意されていて 時には苦かったり 渋く思うこともあるだろう そして最後のデザートを笑って食べる 君の側に僕は居たい この「君」や「僕」に、自分自身を重ねたり、家族や、子供たちの将来を当てはめてみたりして想像を膨らませ、 胸いっぱいになるという現象に陥っていた。 同時に出会って20年が経つ彼女の誕生日になんだかぴったりのような気がして、このことを伝えたくてたまらなかった。 その恩着せがましい私の思いを受け止めてくれてありがとう。 お誕生日おめでとう、まいちゃん。 |