2019/05/11
釜座二条
築150年の京町家。
その家の庭にある倉庫の扉の鍵を開けると、そこはライブラリーだった。
衣食住や、京都にまつわるセレクトされた本が並び、ミナペルホネンの生地で張られた二人掛けくらいのベンチがある。
山の住まいでお世話になった建築家 中村好文氏とミナペルホネンの皆川明氏の手によって作られた京の温所 釜座二条。
使い勝手のいい台所や、たまご型のお風呂は親しみを感じる。2階にある隠れ家のような小さな書斎が私は気に入った。中村好文さんの遊び心がこの小さな場所に詰め込まれているみたい。
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