2015/11/17

D26-5


K fleurs

古いドアノブに手をかけた瞬間から、木と葉の香りに包まれてもうひとつの世界にお邪魔したような気がした。

まいちゃんに教えてもらわなかったら、この場所に来ることは無かったと思う。

それはまるで宝探しの時間。

それぞれに見つけた宝を大切に抱えて、それぞれの住まいへ帰宅したのです。