2014/12/31

2014年の終わりに。


掃除も終えました。
数日前から山ごもり中の私たちです。


手帳は2015年へと引き継がれました。

いい一年だったように思います。
少ない日程ではありますが、12月に教室を再開したことが私の中で大きかったようです。
育休していたい気持ちは 意外にあっさりとさようならできました。

お会いできたみなさま、近くで遠くから見守ってくださった方々のおかげです。
そして、協力してくれた家族のおかげでもあります。
ありがとうございました。

merci mille fois
板倉 みか

2014/12/27

クリスマスの日とその翌日に。


クリスマスの日に出かけた先で目に留まったもの。
時々、かえっこして使いましょう。

クリスマスの日の夜に郵便受けに届いていたもの。
この夜もきっと、彼女はクリスマスソングを鼻歌にしていたはず。
夕譜子さん、ありがとう。

一日遅れのクリスマス会で、家族全員にひとつずついただいたプレゼント。
まいちゃん、いつもありがとう。

一年の振り返りを彼女と過ごすのは毎年恒例のこと。
今年はお互いの家族も一緒に賑やかに。
来年は両家それぞれに新しいことが起きそうです。

2014/12/26

師走


教室の用意に気持ちばかりが焦っていた12月のはじめ。

レッスンの日程を全て終えてほっとしたころ、ほわっとしました。

滞っていた家のこと、年末らしい仕事などを急ピッチで進めた月の半ば。

自分の時間も大切にしたくて、
会いたい人に会いに行ったり、気になっていたお店を訪ねたり。

冷たい雨の土曜日。
クリスマスソングを大音量で流しながら、お招きする用意を進めました。

日差しがあたたかい日曜日。
今月は我慢してもらうことが多かった子供たちには ありがとうねと安納芋を。

2014/12/25

三歳のクリスマス


壁にかけられたサンタクロースに向かって、
「くだものをおねがいします」と12月になる前から娘は話しかけていました。
三歳にもなると、クリスマスの本当の意味はわからなくても、何やら楽しいイベントであることはよく理解しているようです。

その後、何度か尋ねても、“くだものいっぱい”がいいとのこと。
着るものとか、おもちゃとかはどうなの?と、お勧めしても彼女の決意はかたく揺るがず。

“くだものいっぱい”の中から、イチゴだけはお腹におさめて元気に登園していきました。
そんな平和なクリスマスの朝でした。

2014/12/24

Joyeux Noël


今年もあと一週間。
でも実質、あと三日な気持ちです。

* Joyeux Noël *

2014/12/15

Stollen 2014


2010年から続く年末恒例のお楽しみ。
北海道真狩村のJINさんのStollenです。

恐れ多くも こちらのStollenに近づきたくて今年は何度も取り組みました。
朝食時に一切れずつ、常備している自家製を食べ続けていましたから、新たな購入は控えておこうということになり、今年は見送ることに。

ところが、
ある日の思いがけないお届けものがこちら。
やはり年の瀬には欠かせません。

2014/12/14

東京土産とふるさとの味。


東京へ行った話を手短かに、少し早口で話してくれた。
この日は限られた時間しかなかったから。

お土産話しを聞くにはもっとたくさんの時間が必要。
どうやらかなり濃い充実した日々だったらしい。
話をする彼女の目がキラキラしていたから。

東京へ行くか、帰省をするか..
今回は東京を選んだ彼女の二番目の理由がとても前向きで私は嬉しかった。

右は東京土産。
箱も、紅白の糸を留めたボタンもおしゃれだから開けるのがもったいなくて実はまだ中身を見ていない。この文章を書き終えたら、いよいよ頂いてみようと思う。

左は彼女の地元でつくられているかんころ餅。
生姜の風味が効いていて、私の地元にあるものよりずっと美味しい。
さすがラッピング隊長!
本来の包装は決してあか抜けていないけれど、それを上手に包んで生月のシュトーレンだと隊長はいう。


ブログをこちらに引越して一ヶ月あまり。
このブログを作るのを引き受けてくれたのも彼女(と、ご主人)。
これから更に、持ち合わせているセンスを発揮する場所が広がったそうで私も一ファンとして楽しみにしている。

重なる音楽


聴き飽きることのない穏やかな音楽が欲しいと思っていた。

友人まいちゃんが教えてくれた東京にある素敵なセレクトのCDショップのサイトで数曲を視聴して、この二枚にしようと気持ちは決まっていた。

教室の再開初日を終え、夕方の郵便受けに届いていた包みを開けると、
 私の気持ちと ずばり重なっている二枚のCD。
 張りつめた一日の後に 胸いっぱいになるあたたかなお便り。

それは東京に住む彼女からの贈り物だった。
merci mille fois のイメージに似合うものをと選んでくれた二枚。

教室のレッスンの最中、意識を向けるとキッチンにいても聴こえるくらいのヴォリュームでさっそくBGMに。

気持ちのよいピアノの音色。
彼女が そばで応援してくれているようで心強く感じられた。

kikurairさん、ありがとう。

2014/12/13

Leçon Décembre 2014

12月のレッスンにご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
どの開催日も和やかな雰囲気。
久しぶりということもあり緊張していた私はずいぶんと助けられました。

Salade de crabe et avocat. Sauce mayonnaise.

毛ガニの身をほぐす作業、大変だったかと思います。
紫ニンジンやホワイトケールをレッスンではご用意していましたが、特別珍しい野菜を無理して手に入れなくても、野菜売場に並んでいるものをよく観察するとお皿を彩る役割をしてくれるものがきっと見つかると思います。何か素敵な発見があれば私にも教えてください。
そう、マヨネーズは是非お試しください!

Coq au vin.

赤ワイン煮は特別感があるという声をよく聞きました。
付け合わせはその時美味しい野菜を。ヌイユやジャガイモを添えたら一皿で大満足のはず。
みなさんの定番料理にしてほしい一皿です。
vin:Pago de los Capellanes 2012/2013 España.

Mont-Blanc aux marrons.

この秋にたくさん作った山栗の渋皮煮でモンブランを。

Fleurs de ce mois.

甘すぎないクリスマス。

香りのよい小ぶりなバラ。
フェアビアンカというお名前だそうです。
こちらはおまけ。

今年は何度も焼いた Stollen.
半ば強制的だったかもしれませんが、少しずつ試食していただきました。
ありがたいことに注文をくださる方もいらして、この週末はもう一度焼きます。

ちょっとお土産に Kipferlを。
オーストリアの焼き菓子で Stollenと同じくAdvent期間に楽しむおやつ。
キプフェルとは三日月の意味なんですって。

2014/12/03

寒空の午後


寒空の午後、ひとり静かに包丁を研ぐ。

まだ準備出来ていないことがいくつも思い浮かんできて ざわざわしてしまう。
でも、出来るだけ心静かに。

もう手を止めようかな、という時に日が差し込んで来たのです。

2014/12/01

今後のレッスンについてのお知らせ


今後しばらくの間、レッスンは隔月にて開催いたします。

既にご案内をお出ししております12月のレッスンの次は、2015年2月です。
日時やメニューの内容は1月の初めにお知らせさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

merci mille fois
板倉 みか

12月のレッスン12/11(木)に二名様の空きがございます。
ご都合のよい方がいらっしゃいましたら、お待ちいたしております。