2020/02/01

二月の朝


さっさと行ってしまった一月。

このひと月の間に私にとっては大きな目標が決まり、出来るだけ毎日、陽が昇る前に机に向かっています。

春の教室のメニューはほぼ決まり、あとは日程です。
この春は入園と入学があり、事前の予定が決めづらいので少しご案内が遅くなってしまうかもしれません。
またこちらでご案内させていただきます。

merci mille fois
板倉 みか

2020/01/26

台所の記憶


長女が夕食にミネストローネを作ってくれるそう。
正直なところ、一人でちゃっちゃと作業した方が早く効率も良い。
「やってみたい」という気持ちに付き合ってあげる時間と心に余裕のある日曜の午後だったから。


何かと手伝ってもらえるように仕向けるというか、ゆくゆくは戦力になるように育てるというのが今年からの試み。

思い出してみると、私も日曜日の夕食はいつも母の手伝いをしていた。祖母も一緒に三人でコロッケに小麦粉、卵、パン粉をつける作業をしていた記憶がある。母が台所に向かっている側で、お喋りしながら祖母と餃子を包んだり、小芋の皮を剥いたり..
何でもない光景こそ、今になってじんわりと胸を熱くする。

おかげでこの日、私はケイクを二台焼くことができた。

2020/01/24

AMAN kyoto


AMAN Kyoto で、ランチの機会。
京都市内を北へ、住宅地をちょっと抜けるとそこはもう別の世界だった。

敷地は元々、美術館にしようと計画のあった場所らしい。壮大な印象で、苔に覆われたうつくしい場所はそのまま残し、ひと山切り開いたような感じがした。

新しい目標が決まり、四人で決起集会的なランチだった。

京都へランチに来ると、どうしてもお迎え時間がギリギリでいつも最後のお茶はグーッと飲み干すことになる。スタンダードなイチゴのショートケーキ、もっとゆっくり味わいたかった。

2020/01/09

Gnocchi di patate


新学期が始まって三日目。
家族をそれぞれの場所に送り出して、久しぶりに一人で在宅している時間が長くあった。
そんな訳で、じゃがいもを蒸して、リコッタチーズと混ぜて、ニョッキを。
次の春のメニューは何がいいかと考え事するのにちょうど良い作業。

2020/01/04

デザインあ展 in SHIGA


「デザインあ展 in SHIGA」へ。

初めて「デザインあ」の展覧会に行ったのは、東京の21_21 DESIGN SIGHTで2013年の春だった。その時は人もまばら。ゆっくり展示も観れたし、体験もできた。
今では大変な人気で、ひどく混雑していた。

それでもやっぱり好きな展覧会。親も子も楽しい。

絵を描くのにも、ちょっと順番を待たなければならない混雑の中、親が知らぬ間に、机と椅子を三人で分かち合って使っているところに感心した。
お尻を椅子にちょっとだけのせる姉の優しさなのか、要領良くうまく生きる力を弟が発揮しているのか...

いち早く完成させて、いくつかのポーズで写真を撮るよう求め、さっさと提出する息子なのだった。

2020/01/03

PARK HYATT KYOTO


元旦は義理の母を訪ねたり、自宅でゆっくり過ごしたり。三日から京都へ向かう。
写真は高台寺から眺めた八坂の塔。

PARK HYATT KYOTO
昨年秋にオープンしたばかり。

ロビーはそれほど広くなく、どちらかというとこじんまりしている印象だったけれど、細部が美しい(結構お金がかかってそうな)内装だった。

客室からも八坂の塔が見えて、ホテルの正面玄関を一歩出た二寧坂の喧騒が嘘のように、心にすっと静けさが戻る景色だった。

元々、料亭があった敷地を、料亭の建物と庭を活かしながらこのホテルの計画は進んだのだそう。既存の建物の一部を保存、移築。周囲の景観と合わせた瓦屋根の建物と庭を点在させて、回遊するように客室まで繋がれていた。

BARも良かった。京都を程よい高さから一望できて、ライトアップされた八坂の塔の向こうには京都タワーも。対照的な二つの塔が共存している夜景。

BARでオーダーするレパートリーを持たない私はこの夜もソルティドッグだった。

一日目の朝食は洋食のレストランでのビュッフェ。こちらはあまり好きな感じでは無かったから、残念。ホテルに泊まった時の朝食は期待してしまうから尚更。

二日目の朝食は和食を。こちらは満足だった。品数や華やかさではなく、白米がきちんとおいしい。そういうのが嬉しいのだと思う。

想像していたよりも建築が素晴らしかったのは何故だろうと話しながら大阪に戻ってきた。数日後、新建築という雑誌に紹介されているのを見つけて、いろいろ謎が解けたところ。

2020/01/01

2020年


2020年、あけましておめでとうございます。

私のお雑煮はかつおと昆布の出汁に鶏肉も加わるすましのお汁です。
丸もちに数種類の根菜、三つ葉と柚子が最後に添えられます。(今年は三つ葉を買い忘れて、あさつきで。)
母がこんな感じで作っていたような気がする...と記憶を辿りつつのもの。

一年の始まりの朝食であるお雑煮が、売れ行き良く、お鍋が空っぽになるととても嬉しい。今朝はそんな朝でした。

おいしかった!の声が去年より多く聞けるように努めようと、気持ち新たなお正月です。

merci mille fois
板倉 みか