我が家にとって最後の七五三。
次女はこの秋、満8歳を迎えるので滑り込みでのお詣り。
車海老は活け、氷水で気絶させるところから。
上:PAPA
下:私
IDOの二階、新たなプロジェクト。
暑く、眩しい一日だった。
プログラム短縮でお昼前には解散となる運動会とはいえ、
参観や行事がことごとく開催されないからこそ、心待ちにしていた。
来年こそ、
白いテントの下にレジャーシートを広げてはりきって作ったお弁当を囲めますように。
子どもたちが小さいうちに、あたりまえの日常が戻りますように。
器の中に秋が閉じ込められていた。
はっとするほどに貝の出汁が濃く、ゆるく、やさしいフラン。
この夜は玉ねぎをじっくりローストしたものだった。
野菜の奥から引き出されたような甘さと、少しエキゾチックな香り。