モンテーニュ通りの赤といえば、きっと Plaza Athénée. 昨年、客室もレストランもリニューアルしたばかりとのこと。
メインダイニングは、Alain Ducasse au Plaza Athénée*
料理の内容は、とてもJAPONな感じでした。 パンは日本らしい穀物が入った米粉のパン。バターはしゃもじに盛られていました。 少しのポーションで提供される前菜オンパレードはどれも美味しく、豪華!
野菜と魚料理が多く、いわゆるフランス料理の一皿ってあった?と振り返ってみると... デザートのBaba au Rhum くらい。
器も日本寄り。 写真にあるように曲げわっぱ、藍色の絵付けがされた伊万里、小刀のようなナイフ、日本の家庭に一つは必ずありそうな木製の小匙など。真っ白なクロスは、もちろんありません。
そんなJAPON的な料理を御御足の美しい、且つきりりとして感じの良いフランス人女性にサーヴィスしていただき、なんだか貴重な体験をした夜でした。 |