2015/02/11

やわらかな方位


艸田正樹さんのガラスの器を知ったのは、2010年の灯しびとの集いでした。
会場には他にも数名のガラスの作家さんの出店がありましたが、艸田さんの作品はひときわクリア。その透明感が印象的だったのを今でもよく憶えています。

その後、2012年の瀬戸内工芸祭で少し買い足し、神戸の三ツ星レストラン Cà sentoさんで珍しい野菜が盛られてでてきたこともありました。

勝手にご縁があると思い込んでいる艸田さんの作品。
今月のレッスンに使わせていただくためにほんの数枚を追加でお願いしました。ひとつひとつ作品の形状が異なるので、既に手持ちのものと合わせてくださったこと、ばっちり間に合うように届けてくださったこと、とても感謝しています。

でも一番嬉しかったのは、
どんなお料理が盛られるのか楽しみですと、一言メッセージが添えてあったこと。
そういうところ 私も大切に気に留めたいと思いました。