2021/03/18

IDO

 

左官職人 久住有生氏。

そのお仕事をタイミングよく見学させてもらった。

美しく表面を整えた後にパラパラと小石をまく。

その後、鏝(こて)でならすと、その小石は姿を消す。

しばらく時間を置いて、半乾きの頃に藁などでこすると、再び小石が現れて土間に表情が出るそう。



今となっての後悔は、息子に小石をまいてみる?と勧められたのに、遠慮してしまったこと。

戸惑っていた彼に、やってみて!と背中を押したらよかった。

たとえ、そこにドサっと小石が偏って落ちてしまっても久住氏は笑って許してくれそうな人柄だった。